【決勝経過速報】2022 FIM EWC Rd.1 ルマン 24時間 残り7時間

EWC Rd1 ルマン24時間はレースの2/3を過ぎ、残り時間は7時間を切った。ルマンは夜が明けて、かなり明るくなってきている。
上位を占めるBS勢の#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)、#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)の1-2-3位の順位は変更無しのまま周回を消化している。
この順位で16時間を経過し、8時間毎に与えられるポイントを獲得した。
16時間30分を経過した辺りではBS勢の3台が周回数こそ違うものの、コース上で接近戦を展開。数十分にわたり3台のバトルが展開された。残り7時間を迎える頃、#1 Yoshimura SERT Motulと#7 YART-Yamaha Official Team EWCは同時にピットイン。#7 YART-Yamahaはタイヤ交換と燃料補給しN.カネパに交代してコースイン。#1 Yoshimura SERTはこのピット作業でフロントブレーキのキャリパーを交換するために数十秒ほど長くピットストップした後のX.シメオンに交代してコースに戻る。この2台は同一周回でのトップ争いとなる。
#5 F.C.C. TSR Honda Franceはピットインのタイミングが違うためにM.ディメリオがそのままコース上を走行している。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 残り7時間経過時の順位は以下の通り

17H.jpg

下記EWC公式サイトからはLIVEタイミングやリザルトがご覧になれます。
FIM EWC | Endurance World Championship