EWC Rd1 ルマン24時間は16時間が経過し、残りは5時間となっている。
コース上、トップ争いはBS勢の#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)と#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)の一騎打ちだが、その差は1周以上。EWCでは何かトラブルが発生すると修復時間によっては数周差が簡単に逆転されてしまう可能性が有る為、1周差は全く油断が出来ない差と言える。
3位はマシントラブルや転倒を乗り越えて、表彰台圏内を維持している#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)。トップとは12周と大きく遅れてしまったが、BS勢1-2-3位の一角を占めている。
18時間10分を過ぎた辺りで#5 F.C.C. TSRと3位争いを展開していた#333 VILTAIS RACING IPOL(Ya,DL)がマシントラブルが発生し緊急ピットイン。数分後にコースに復帰するが、1周して再びピットに戻ってきた。エンジンに大きなトラブルがある模様で、19時間経過時点でもピットで修復作業を続けている。
ルマンは午前10時を過ぎ、日が高くなってきたことで気温・路面温度が上昇してくると思われる。
FIM EWC Rd1 ルマン24時間 残り5時間経過時の順位は以下の通り
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