【予選結果速報】2022 FIM EWC Rd.3 鈴鹿8耐 TOP10 TRIAL

鈴鹿8耐の公式スケジュール2日目。この日は昨日の計時予選結果から上位10台が1周のみのタイムアタックを行うTOP10 TRIALが15:30から行われる予定だったが、フリープラクティスでの赤旗中断の影響で30分遅れの16:00よりスタートとなり、通常の予選と同じ計時予選に変更された。

各ライダーは16:00からコースインし、2周目からタイムアタックを開始していく。
まずはトップタイムを出したのは予選でも驚愕のタイムを記録した#33 Team HRC(Ho,BS)の長島哲太が2'04.934といきなり4秒台をマーク。その直後に#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)のN.CANEPAが2'05.981で2番手、3番手に#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)のA.LOWESの2'06.407。
トップ3台は1周のタイムアタックでピットインし、#33 Team HRCはI.LECUONA、#7 YART - Yamaha Official Team EWCはM.FRITZに交代。4番手となっていた#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hはライダー交代を行わずA.LOWESのままでコースイン。2回目のタイムアタックでタイムを更新し2'05.413で2番手に上がる。
セッション中盤となる15分が過ぎた頃、4番手には#73 SDG Honda Racing(Ho,BS)で2'06.409、5番手に#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)の2'06.538。
20分経過する頃は上位勢はピットに戻り、コース上を走行するマシンは少なくなったが残り時間15分を切った頃にコースインしていくマシンが増えてくる。
その中で区間最速タイムを更新する#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8HのJ.REAがタイムを更新、ポジションは変わらないが2'05.149をマーク。#5 F.C.C. TSR Honda FrancのJ.HOOKもタイムを更新し、2'06.204で4番手に。
多くのライダーは残り時間5分を切った頃にはピットに戻り、走行を終了するライダーが多い。
40分の計時予選は終了し、最初にタイムを出した#33 Team HRCがポールポジションを獲得。2番手は#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H、3番手に#7 YART - Yamaha Official Team EWCとなった。

TOP10 TRIAL(計時予選)の結果は以下の通りTOP10.jpg

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