3年振りに開催される鈴鹿8耐は決勝日の朝を迎えた。
天候は曇りで、コース上は早朝の雨でうっすら濡れている状況。気温27℃と比較的涼しく、路面温度は29℃。
8:30から開始されるウォームアップ走行では微妙な路面状況からWetタイヤでコースインするライダーが多いが、一部はDryタイヤでコースインするライダーもいる模様。
各ライダー慎重に走行していく中、開始10分でトップタイムを記録したのはSSTクラスに参戦するBSユーザーの#806 NCXX RACING with RIDERS CLUB(Ya,BS)。ほとんどのライダーが2分20秒台を切れない中、3周目に2'18.411を記録し、2番手以降を3秒近く速いタイム。
Wetタイヤで走行していたライダーは次々とピットインし、Dryタイヤに変更してサイドコースインしていく。
多くのライダーがDryタイヤでの走行となり、トップタイムが次々と入れ替わっていく中、30分が経過した頃のトップタイムは#17 Astemo Honda Dream SI Racing(Ho,BS)、35分経過時には#33 Team HRC(Ho,BS)がトップに立つ。
コース状況はほぼDryになったセッション後半、#33 Team HRCは2'07.957までタイムを更新してトップのままセッションは終了。2番手には#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)、3番手は#73 SDG Honda Racing(Ho,BS)となった。
ウォームアップセッション結果は以下の通り
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