鈴鹿8耐はレースの半分となる4時間が経過。
トップを争う#33 Team HRC(Ho,BS)と#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)は3時間が過ぎた時点で約1分15秒の差がついている状況。
3時間15分が経過する頃にTeam HRCはピットインし、I.LECUONAかた高橋巧に交代。その2周後にKawasaki Racing Teamがピットインし、LHASLAMではなくJ.REAが2回目の走行とライダー順を変更してコースに復帰。
この時点でほとんどのチームは3回目のライダー交代を終了している。
トップを追走する#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8HのJ.REAはペースを上げて走行。かなり気温。路面温度が上がった状況の中で2分7秒台を連発。しかしトップを走る#33 Team HRCの高橋巧も2分8秒台で走行している為、2台の差は思ったように詰まってこない。
3位走行の#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)は2位から約30秒後方を走行。さらに約30秒後方は#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)が4位を走行している。
3時間50分が経過しようとした頃、ヘアピンコーナー先の日立アスティモシケイン進入で#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8HのJ.REAが周回遅れを抜く際に転倒を喫してしまう。マシンへの影響は無い模様で、すぐにマシンを起こしレースに復帰。ピットインするかと思われたが、マシンのダメージがほとんど無いと思われ、そのまま周回を重ねていく。
4時間が経過した時点では徐々に#33 Team HRCが独走態勢を固めつつある状況。
鈴鹿8耐決勝 4時間経過時点での結果は以下の通り
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