鈴鹿8耐は5時間が過ぎて徐々に陽が傾き始めた。
トップは以前#33 Team HRC(Ho,BS)。2位に#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)、3位に#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)、4位に#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)、5位に#95 S-PULSE DREAM RACING(Su,BS)と続く。
2位争いはまだ分からない状況で、Kawasaki Racing Team とYART - Yamahaはピットインのタイミングが違うが、2台の差は約45秒差となっており、この時点ですでにYART - Yamahaはピット回数が1回多い。
トップの#33 Team HRCは2位に1周以上の差をつけているが、最後まで何が起きるか分からない耐久レースは最後まで気が抜けない状況。
また今大会、SSTクラスに参戦しBSタイヤを使用する#64 Kawasaki Plaza Racing Team(Ka,BS)がSSTクラストップ、総合でも13位を走行している。
タイヤ交換を早くするためのシステムが使用出来ないSSTクラスはタイヤ交換の回数を減らし、1セットのタイヤを2~3スティント使用する為、EWCクラスよりラップタイムの維持が難しいが、安定したタイムで周回を重ねている。
6時間が経過し、気温は29℃まで下がってきており、路面温度は42℃。タイムが出やすい条件となってきているので、この後にレースベストラップが記録される可能性が有ると思われる。
鈴鹿8耐決勝 6時間経過時点での結果は以下の通り
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