鈴鹿8耐も残り時間は2時間を切り、少しづつ周りが暗くなり始めた。
トップの#33 Team HRC(Ho,BS)は何もトラブルなく、安定して周回を重ねていく。
2位争いを展開している#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)と#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)はピットインのタイミングで順位は入れ替わるが、2位を走行していたYART - Yamahaが残り1時間20分でピットイン。その時にチェーン周りでトラブルが発生し、一度ピットにマシンを入れるがすぐにピットロードに出してコースへ復帰。3位に順位を落とし、残り時間を考えるともう1回ピットインする必要がある。
2位を走行しているKawasaki Racing Teamもあと1回のピットインと思われ、2ー3位の間隔は約1分20秒。
4位を走行する#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)は3位と約16秒差となっており、残り1時間5分頃にピットインしてライダーが交代。もう一度ピットインが1必要か微妙な周回数だが、おそらく燃料補給だけのピットインを実施すると思われる。
2位を必死で追う#7 YART - YamahaのM.FRITZは涼しくなってきた時間帯になった事もあり、2分7秒台前半で走行していたが、残り時間が1時間を切った頃にスプーンカーブでなんと転倒してしまう。
SSTクラス2位を走行していた#74 AKENO SPEED.YAMAHA(Ya,BS)との2台が転倒した模様で、YART - Yamahaは再スタート出来たことでピットに戻り、レースに復帰する為に修復を行う。
この後はさらに暗くなり、まもなく短い夜間走行の時間帯に入る。
鈴鹿8耐決勝 7時間経過時点での結果は以下の通り
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