【決勝経過速報】2023 FIM EWC Rd.1 ルマン24時間 残り11時間

FIM EWC Rd1 ルマン24時間耐久レースは、現地時間深夜3時を回り、サーキット内ではDJブースで踊り楽しむ観客も見える中、12時間10分を経過した頃、SSTクラス#21 BIMTRAZER FLYがコース上で白煙と共に転倒。
セーフティーカーが入る。深夜の暗い路面にオイルが撒かれ、路面回復には、かなりの時間を要した。
トップ2は変わらず、1位BS勢の#1 F.C.C. TSR Honda、2位も同じくBS勢#7 YART YAMAHAで、引き続き1-2はBS勢。
#333 HONDA VILTAÏS RACINGはこのオイルによるスッリップダウンと見られる転倒で、セーフティーカー中、長いピットイン修復作業となる。これにより、#7 YART YAMAHAから2周遅れで、#6 ERC ENDURANCE DUCATI、#4 TATI TEAM BERINGER RACINGが3位争い。転倒した#333 HONDA VILTAÏS RACINGは#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCEの後ろで戻り、トップとは約6周差で5位争いをする事となった。
スタート直後の転倒で大きく順位を落としていたBS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTULはセーフティーカー走行中も周回を重ね、レース再開後も速いペースを続け、16位まで順位を上げてきた。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 13時間経過時の結果は以下の通り13H.jpg

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