【決勝経過速報】2023 FIM EWC Rd.1 ルマン24時間 残り10時間

FIM EWC Rd1 ルマン24時間耐久レースは、深夜から明け方にかけてのこの時間、ピット作業をするメカニック達のとても寒そうな姿が多く見られた。
13時間40分を経過した頃、BS勢の#7 YART YAMAHAのカレル・ハニカが前方車の激しいクラッシュの影響によりスリップダウン。不幸中の幸いでピットレーンに近くだったため、そのまますぐにピットインし、メカニック達が修復作業を行う。
この間、セーフティーカーが再び投入された。BS勢の#7 YART YAMAHAのピット修復作業は感動的な早さで、セーフティーカー投入中に4位で復帰。
トップは依然BS勢 #1 F.C.C. TSR Honda France。2位が4周遅れで #6 ERC ENDURANCE DUCATI。#4 TATI TEAM BERINGER RACING(Ka)とBS勢#7 YART YAMAHAがトップから5周遅れで3位争いという形で再スタートした。
BS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTULは前回のセーフティーカー走行中と同じく周回を重ね、レース再開後も上位陣と変わらない速いペースを続けており、15位まで順位を上げてきた。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 14時間経過時の結果は以下の通り14H.jpg

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