FIM EWC Rd2 スパ24時間は２回の予選が終了し、本日最後のセッションとなるナイトプラクティスが現地時間21:30 (日本時間 翌4:30 時差７時間)から開始された。
走行開始の時間はまだ周囲が明るく、日没時間は22:00前後。走行開始から30分が経過するまではセーフティーカーのシミュレーションも行われている。
この頃にトップタイムを記録しているのはBS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)で2'21.676。僅差で#1 F.C.C. TSR Honda France、#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMと続く。
周りが徐々に暗くなっていく中、タイムを更新してトップに立ったのは#1 F.C.C. TSR Honda Franceで2'20.404を記録。40分が経過した頃には#7 YART Yamaha Official EWC Teamが2'21.660で2番手となる。
90分のセッションの半分が過ぎた頃、トップタイムは#1 F.C.C. TSR、2番手に#7 YART Yamaha、3番手には#12 YOSHIMURA SERTとなり、BS勢が1ｰ3番手を占める。
陽が沈み、周囲が暗くなってくるとラップタイムの更新は見られなくなってきた。スパ･フランコルシャンサーキットはコースサイドを照らす明かりがほとんどなく、いくつかのチームはメインのライトの他に補助ライトを使用しているマシンも見られる。
90分のナイトプラクティスは、まだ周囲が明るい状況で記録したタイムからは変化が無く終了。決勝スタートとなる翌日は、今まで設定されていたウォームアップセッションが今大会では無いスケジュールとなっており、13時過ぎに各ライダーはコースインし、14時のレーススタートを迎える事となる。
FIM EWC Rd2 スパ24時間 ナイトプラクティスの結果は以下の通り
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