FIM EWC Rd.2 スパ24時間耐久は14時間が経過し、残りは10時間となった。
1位を走行していたBS勢#7 YART Yamaha Official EWC Teamがピット作業中にフロントタイヤが入らないトラブルが発生！急遽左右ブレーキキャリパーを交換する作業が加わり、30秒ほどピットタイムをロスしてしまう。
これにより20秒前後の膠着状態が続いていた2位のBS勢#1 F.C.C. TSR Honda Franceがついにトップに立ち、320周を迎えた。
緊張感の中にも、どこかリラックスしたムードもあるのか、#1 F.C.C. TSR Honda Franceのメカニックがピット内で懸垂をする姿も見られた。
ピット作業は1回少ないものの、#1 F.C.C. TSR Honda Franceは2位#7 YART Yamaha Official EWC Teamと順位を入れ替え、約15秒差でトップ。3位は変わらずBS勢#12 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su)で16回目のピット作業を終えて、2位#7 YART Yamaha Official EWC Teamを約1周差で追っている。
ピットイン作業やセーフティーカー導入などで順位が左右される、24時間耐久レースらしい戦いとなってきた。
FIM EWC Rd.2 スパ24時間 14時間経過時の結果は以下の通り
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