FIM EWC Rd.2 スパ24時間耐久は、現地時間4時から5時台、夜明けの空がとても綺麗な色の時間帯を迎えた。
レースは、14時間40分を経過したころ、トップ2台は340周を超え、激しいトップ争いとなった。1位を走行しているブリヂストン勢#1 F.C.C. TSR Honda FranceのJ.HOOKと、2位の同じくBS勢#7 YART Yamaha Official EWC TeamのK.HANIKAが、バックマーカーをかわしながら、まるでスプリントレースのような激しい戦いを繰り広げ、そのまま350周を迎えた。
3位は変わらず、BS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su)が約2周差で上位2台を追っている。
セーフティーカー、ピット作業のタイミング、バックマーカー、耐久レースらしいあらゆる要素が盛り込まれ、更にスプリントのような速い速度の争いも始まり、残り9時間まだまだ目が離せないレースとなっている。
FIM EWC Rd.2 スパ24時間 15時間経過時の結果は以下の通り
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