FIM EWC Rd1 ルマン24時間は公式スケジュール最初のセッションとなる2時間のフリープラクティスが現地時間の朝10時 (日本時間17時 時差7時間)から開始。
ルマンの天候は晴れだが、気温は少し低めの11℃、路面温度は18℃のコンディションの中、各マシンが次々とコースインしていく。
20分が経過した頃にトップタイムを記録しているのは#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM (BMW,DL)で1'37.268。2番手に#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su,BS)の1'37.652。3番手には#4 TATI TEAM BERINGER RACING (Ho,PI)の1'37.791となっており、4番手に#5 F.C.C. TSR HONDA France (Ho,BS)、#1 YART YAMAHA (Ya,BS)はこの時点では7番手。
上位のラップタイムが上がってきた45分経過頃は#5 F.C.C. TSR HONDA Franceが1'36,755までタイムを更新しトップに。セッションの半分となる1時間が過ぎた頃に#333 HONDA VILTAÏS RACING (Ho,PI)がタイムを僅かに更新。1'36.717でトップに立つ。
1時間10分ごろに転倒者が出た影響で一時赤旗中断に。セッションは数分後に再開され、残り45分となった頃に#1 YART YAMAHAがトップタイムとなる1'36.320を記録。2番手に#5 F.C.C. TSR HONDA France、3番手に#333 HONDA VILTAÏS RACING、4番手に#12 YOSHIMURA SERT MOTULが上位に付ける。
残り40分を切った頃には#1 YART YAMAHAが更にタイムアップ。35秒台となる1'35.660までタイムを更新。2番手に上がった#12 YOSHIMURA SERT MOTULも1'35.742を記録。3番手は1'36.689をマークした#5 F.C.C. TSR HONDA Franceとこの時点でBS勢が1-2-3位を独占する。
セッションも終盤となり、残り20分ごろには#1 YART YAMAHAが1'35.348と2番手でタイム更新が無い#12 YOSHIMURA SERT MOTULとのタイム差を広げる。3番手は#11 KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR (Ka,PI)が1'36.101と順位を上げてきた。
残り7分弱を残した辺りで赤旗が提示されセッションは中断となるが、同時にセッション終了とアナウンスされた。
最後まで#1 YART YAMAHA、#12 YOSHIMURA SERT MOTUL、#11 KAWASAKI WEBIKE TRICKSTARのトップ3は変わらず。4番手は#333 HONDA VILTAÏS RACING、#5 F.C.C. TSR HONDA Franceは5番手でセッションを終了した。
FIM EWC Rd.1 ルマン24時間 フリープラクティスの結果は以下の通り
この後は現地時間16:00から青腕章・黄腕章・赤腕章・緑腕章(リザーブライダー)の順で各ライダー20分づつの予選1回目が行われる。
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