FIM EWC Rd1 ルマン24時間は10時間が経過し、引き続いてライト点灯の夜間走行が行なわれている。
8時間経過で付与されるポイントを受け、トップBS勢の#1 YART YAMAHA(Ya,BS)には10ポイントが加算され、予選でのポイントと合わせて現在#YARTは15ポイントでポイントもトップ。4位走行で8時間を迎えたBS勢#12 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)には7ポイント加算され、予選とのポイントを合わせ#12 YOSHIMURAは11ポイントでポイント2番手となった。
転倒後、#KAWASAKI WEBIKE TRICKSTAR(Ka,PI)のピットストップのタイミングなどもあり、一時は3番手まで順位を回復していたBS勢#12 YOSHIMURAだが、マシントラブルがあったようでガレージへピットインし、ピット作業に時間が必要となり、順位を5番手まで落としてのレース再開となった。コース復帰後は、1分36秒台のラップタイムを記録し、再び上位を追い上げ、10時間経過時点では4番手まで順位を挽回した。
深夜になり、気温が低下し、転倒やマシントラブルなどが増え、厳しい戦いが続いている中、トップ、BS勢の#1 YARTは安定した走りを続けている。
もう一台のBS勢、#5 F.C.C TSR HONDA France(Ho,BS)は序盤の2回の転倒後、激しく追い上げ続け、現在は27番手まで順位を回復。上位陣と変わらない1分38秒前後のラップタイムで猛追を続けている。
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