FIM EWC Rd1 ルマン24時間はついにゴールの瞬間を迎え、レース序盤の転倒を乗り越えて終始安定したペースで周回を重ね、857周を走破したBS勢の#12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su,BS)が2023年以来2年振りにトップでチェッカーを受けた。
ブリヂストンにとっては2017ｰ18シーズンのルマン24時間初優勝から、通算6度目のルマン24時間優勝。2019ｰ20年シーズンから5シーズン連勝！
2位には#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM (BMW,DL)が856周、トップから1周差でゴール。#1 YART YAMAHA (Ya,BS)がトップから5周差、852周を走行し3位表彰台を獲得した。
もう1台のBS勢である#5 F.C.C. TSR HONDA France (Ho,BS)はマシントラブルが発生。修復不可のダメージを受けてリタイヤ。序盤に転倒し、大きなダメージを受けながらもメカニック達が素早く修復。40位以下まで順位を落とすも、終盤には10位までポジションを回復し24時間のゴールを目指したが、残念ながらチェッカーを受ける事は出来なかった。
長く過酷なルマン24時間 決勝レース経過速報をご覧頂き有難うございました。
レースファンの皆様のおかげで、このレースでの勝利をしっかり支えることが出来たことに感謝致します！
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