セッション4の終盤で路面は乾き始め、本日最後となるセッション5はドライ走行となった。
このセッションで勢いを見せたのは、鈴鹿8耐3連覇を目指す#30 Team HRC with Japan Post。本日最速となる2'06.119をマークした。さらに#2 DUCATI Team KAGAYAMA と #12 Yoshimura SERT Motul の2台も自身のタイムを更新。トップ3台が2分6秒台の好タイムを残した。
更に4番手、5番手にはEWC年間エントリーの#1 YART YAMAHA と #5 F.C.C TSR Honda Franceが続いている。
耐久スペシャリストとも言えるEWC組と、鈴鹿を知り尽くした日本勢のチームによる熱い戦いが期待できそうだ。
さらに、EXPカテゴリーで参戦する#0 Team SUZUKI CN CHALLENGE が総合6番手。環境性能技術開発を加速する挑戦の中で速さを見せるTeam SUZUKIも2024鈴鹿8耐の見どころの一つである。
EWC Rd3 鈴鹿8耐 Test Session 5 結果は以下の通り
テストセッション１ｰ５の総合結果は以下の通り（ブリヂストン手元集計）
明日は終日テクニカルコントロール（参戦マシン車検）やライダー装備などのチェックが行われる予定。
次回走行は7/19(金) 8:30からのフリープラクティスです！
ブリヂストンモータータースポーツでは、引き続き各セッションの結果速報をいち早くお届けしますのでお楽しみに！
鈴鹿8時間の各種速報の更新情報は公式X (旧Twtter) でも案内していきますので、こちらのフォロー・リポストを宜しくお願いします。
BRIDGESTONE Motorsport web X公式アカウント：x.com/BSMS_2
下記サイトからはリザルトやLIVEタイミングがご覧になれます。
ITS RESULTS (its-results.com)
暑く過酷な環境下で行われる鈴鹿8耐での優勝を狙うブリヂストンチームの応援を宜しくお願いします！
