2025 鈴鹿8耐に向けた事前テストは3回目の走行となるテストセッション3が終了しました。
A・Bと2つに分けた各グループは75分とセッション1・２の45分走行より30分長い設定となっています。
徐々に路面温度が下がりつつありますが、早い時間の走行となるA組より遅い時間の走行であるB組の方が路面温度がさらに下がっていると思われるので、タイムが出易い状況と言えるでしょう。
本日最後の走行、テストセッション3の結果速報と、本日の総合結果を速報します！
15:15からの走行となるAグループはまだ気温が高い状況。路面温度も50℃以上ある為、タイム更新が難しいと思われたが、セッション後半になると徐々に路面温度は下がってきていると思われ、唯一のExperimental(EXP)クラスでの参戦となる#0 Team SUZUKI CN CHALLENGEが2'06.999でトップタイム！
Bグループの走行は16:45からとなり、少し陽が傾き始めてきた影響で、路面温度も徐々に下がってきた。
上位勢のラップタイムは2分6秒台が並んでおり、このグループで走行するファクトリーチームの#30 Honda HRCの2台がトップ1-2のタイムを記録。
3番手には海外ファクトリーチームで今年からブリヂストンタイヤを使用する#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMが4番手の#21 YAMAHA RACING TEAMより速いタイムを記録！
上位を占めた3ファクトリーチームから8番手までは2分6秒台の好タイムが並んだ。
この後はA・Bグループが混相するテストセッション４が18:40から行われます。
セッションの結果とテスト1日目の総合結果を次の速報でお届けします！
ブリヂストンモータースポーツWEBでは、決勝レースウィークも結果速報をお届けしていく予定ですので、ぜひお楽しみに！
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