11:00からスタート進行が始まった全日本モトクロス最高峰クラスのIA1。
現在の気温は29℃で風が強くなってきた。
スタートし、オープニングラップを制したのは#8 岡野 (Ya,DL)、その後ろを今週末好調のBS勢 #400 山本 (Ho,BS)がつける。
#8 岡野は1周目をトップで帰ってきたが、2周目には#400 山本がトップに浮上。3番手にはBS勢 #114 成田 (Ho,BS)が前を走る2台を追いかける展開。
上位3台はレース中盤まで順位変動は無く走行。#400 山本と#8 岡野の差は少ないが、3番手の#114 成田は徐々に離されてしまう。レースが半分ほど消化した時点でのその他BS勢は#44 小島 (Ho,BS)が5番手、#155 大塚 (Ho,BS)が7番手を走行。
上位勢で順位が入れ替わったのが11周目。トップを走っていた#400 山本がコントロールラインを通過した時に#8 岡野にトップを奪われて通過。どこかでミスがあり順位が入れ替わった模様。
その後トップ#8 岡野と#400 山本の差は広がらず、接戦で周回を重ねていき15周目に#400 山本が再びトップを奪い返す。#8 岡野はなんとか#400 山本についてくが、レース後半にはその差は広がり、トータル21周のレースはBS勢のTeam HRC #400 山本が優勝。2位は#8 岡野、3位には#114 成田が入り表彰台の一角を獲得。
その他のBS勢の順位は#44 小島 が4位に順位をあげてゴール。#155 大塚は7位でチェッカーを受けた。
IA1 決勝レース ヒート１トップ10の結果は以下の通り
P1：#400 山本鯨 Team HRC (Ho,BS)
P2：#8 岡野聖 TEAM YAMALUBE YAMAHA RACING (Ya,DL)
P3：#114 成田亮 Team HRC (Ho,BS)
P4：#44 小島庸平 Bells Racing/SoCalMXTF (Ho,BS)
P5：#45 安原志 ｸﾞﾘｰﾝｸﾗﾌﾞ八尾ｶﾜｻｷ ANNEX (Ka,DL)
P6：#6 星野裕 TEAM HAMMER (Ho,DL)
P7：#155 大塚豪太 T.E.SPORT (Ho,BS)
P8：#718 富田俊樹 Team HRC (Ho,DL)
P9：#41 北原岳哲 ｸﾞﾘｰﾝｸﾗﾌﾞ&ﾊﾟｰｸ神戸RT (Ka,DL)
P10：#46 小林秀真 SRM ﾏｳﾝﾃﾝﾗｲﾀﾞｰｽﾞ (Su,DL)
