全日本モトクロス選手権第3戦、IA1クラスの予選が終了。
注目のホールショットを奪ったのは2020年シーズンシリーズチャンピオンの#1山本鯨 (Ho,BS)。さらに2位には#14道脇右京(Ho,BS)がつけていく。3位は#19安原志 (Ka,DL)、4位に#6小島庸平 (Ho,BS)、5位#7大塚豪太 (Ho,BS)というオーダーでオープニングラップが終了。2周目、#5能塚智寛 (Ka,DL)が好ペースで追い上げてくると、周回を重ねるごとにポジションアップし4周目に3番手につける。続く5周目、道脇と能塚による2位争いが展開されると道脇も応戦するが能塚がこのバトルを制す。さらに小島もペースが良く追い上げてくるとファイナルラップで3位までポジションを上げた。一方トップ山本は大きなリードを築いて独走でトップチェッカーを受けた。
以下、TOP10の順位です。
P1:#1山本鯨 Honda Dream Racing Bells (Ho,BS)
P2:#5能塚智寛 Team Kawasaki R&D (Ka,DL)
P3:#6小島庸平 Bells Racing (Ho,BS)
P4:#12星野裕 TeamSBE (Su,BS)
P5:#14道脇右京 TEAM KOHSAKA with CARVEK (Ho,BS)
P6:#8 星野優位 bLU cRU レーシングチーム鷹 (Ya,BS)
P7:#7大塚豪太 T.E.SPORT with GOSHI (Ho,BS)
P8:#19安原志 八尾カワサキ ANNEX (Ka,DL)
P9:#10横澤拓夢 TKM motor sports いわて (Ho,BS)
P10:#3渡辺祐介 YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya,DL)