【決勝結果速報】 2021年全日本モトクロス選手権 Rd.6 HSR九州大会 LMX(レディース)クラス 決勝

全日本モトクロス選手権 第6戦 HSR九州大会。決勝日となる日曜日、最初のレースは9:30からのLMX(レディース)クラス。
昨年シーズン全勝し、今シーズンもここまで連勝記録を更新中のBS勢 #1 川井麻央 (Ho,BS)が記録を更新するかに注目が集まる。

決勝レースがスタートし、ホールショットは予選トップの#3 久保まな (Ho,DL)がホールショットを奪い1コーナーをクリア。その後ろに#1 川井が付ける。
2台が少し抜けた状況から#1 川井がトップに立ち、レースをリードしようとするが#3 久保もコーナーで仕掛け、1周目から接近戦の争い。しかし#1 川井がコーナーでコースアウトし転倒を喫し、順位を大きく落としてしまう。
#3 久保の後ろには#4 小野彩葉 (Ho,BS)、#2 本田七海 (Ya,DL)が走行。2周目に入ると2位争いは順位を入れ替え、#4 小野は3位に順位を落とす。
トップ#3 久保は徐々に後方を引き離して独走になるが、2位争いは接戦で周回を重ねる。1周目に転倒した#1 川井は20位まで順位を落としていたが、ハイペースで走行しながら順位を回復し、2周目には14位、3周目には10位、4周目には5位まで上がってきた。
レースは6周目に入ると2位争いが激化し、#4 小野が前に出る事に成功。トップ#3 久保は独走で走行、2位に#4 小野、3位 #2 本田となっており、#1 川井が4位まで上がってきた。
トータル8周のレースは#3 久保が優勝、2位に #4 小野、3位に本田の順でチェッカーを受け、#1 川井は4位まで追い上げてフィニッシュした。

全日本MX Rd6 HSR九州大会 LMX(レディース)クラス 決勝暫定結果Top15は以下の通り
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