全日本モトクロス選手権開幕戦。今大会で実施された全日本格式のクラスで唯一、決勝が1レースのみだったレディースクラス。そのスタートでは、ホールショットの#9 箕浦未夢 (Ho,DL)に#2 川井麻央 (Ho,BS)が続くと、1周目中盤でトップに浮上した。#2 川井は、1周目だけで約5秒のリード。2周目には、#4 本田七海 (Ya,BS)が2番手に浮上したが、#2 川井のアドバンテージは相変わらず5秒程度となった。
3周目以降、トップの#2 川井と2番手の#4 本田は、それぞれ単独走行に。そのまま独走した#2 川井が勝利を収め、#4 本田が2位となった。3位には#9 箕浦が入賞。今季からマシンをホンダ4ストにスイッチして活躍が期待された#5 楠本菜月 (Ho,BS)は、1周目にラスト3番手あたりまで遅れ、6位まで追い上げてゴールした。
LMXクラス決勝 暫定結果は以下の通り
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