オフロードヴィレッジで開催されている全日本モトクロス選手権第2戦、予選出走台数は24台。公式練習を兼ねた20分間のタイムアタック予選により、15分＋1周の3レースが実施される決勝のスターティングゲート選択順位を決めた。前日からの断続的に降雨があったが、路面状況はそれほど悪くならず、先に実施されたIA2クラスの予選と同じくほぼベストコンディションとなった。
この予選では、開幕戦の3ヒートですべて優勝した#27 JAY WILSON (Ya,DL)が、序盤にトップタイムをマーク。これを追っていた#2 能塚智寛 (Ka,DL)は中盤に転倒してタンカでコースサイドに運ばれた。そして#27 WILSONがトップで予選通過。
序盤のタイムにより#2 能塚が2番手、ディフェンディングチャンピオンの#1 富田俊樹 (Ya,BS)が3番手、開幕戦のヒート1で2位となった#8 内田篤基 (Ka,BS)が4番手、チームの地元大会で燃える#7 大塚豪太 (Ho,BS)が5番手、開幕戦は3ヒートすべて4位だった#6 大倉由揮 (Ho,BS)が6番手、開幕戦のヒート3で2位に入賞した#4 大城魁之輔 (Ho,BS)が7番手となった。
なお、開幕戦のヒート2で2位に入賞するも、ヒート3で転倒して負傷した#3 渡辺祐介 (Ya,BS)は、今大会を欠場した。
IA1クラス予選暫定結果は以下の通り
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