2023年全日本モトクロス選手権 Rd.6 近畿大会 シーズン後半戦が本日名阪スポーツランドで9/9開幕!
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2023年 全日本モトクロス選手権は、本日9/9(土)に第6戦近畿大会が奈良県名阪スポーツランドで開幕!
IA1・IA2クラスは7/30に第5戦 北海道大会で後半戦に入りましたが、LMX(レディース)クラスは6/24-25の第4戦 広島大会以来、約2か月半振りの開催となり、全クラスが後半戦に突入となります。
会場となる名阪スポーツランドは、サンド質の路面でセッションが進んで行く毎に複数箇所に深い轍が出来て、走行するラインが限られてくる為、レースでのライン取り次第で順位が入れ替わり易いコース。
今朝の天候は雲が少し多いですが、天気予報では曇り時々晴れと日影が少ないMXコースでの観戦には絶好の天気。最高気温も30℃と少し涼しくなっています。

名阪スポーツランドのようなサンド路面のコースではIA1・IA2クラスのBSサポートライダー達の多くはリヤタイヤにサンド・マディ向けのX10を使用する事となります。
そして今大会では今まで商品ラインナップに無かったLMX車両向けに待望のX10を投入!今大会でもLMXクラスに参戦するBSサポートライダーの多くはこの新スペックを使用するものと思われ、すでにテストで使用したライダーからはサンド路面でのトラクション性能の良さをコメント。レースでの好成績の武器として機能してくれることでしょう。
本大会直前に発売開始となりましたので、リヤタイヤサイズが16インチの車両で参戦する多くのライダーに、ぜひ新スペックとなるX10を試して頂きたいと思います!
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後半戦に入り、各クラスポイントランキングによるチャンピオン争いも気になり始めました。
IA1とIA2の両クラスでは海外勢が強さを見せ、ランキングトップとなっています。IA2クラスではBSサポートライダーの#18 池田凌(Yogibo マウンテンライダーズ,Ka)が第4戦のヒート1で初優勝。
第5戦 北海道大会ではヒート2でも#5 横澤拓夢(TKM motor sports いわて,Ho)が5年振りの優勝をあげ、ラインキングでも現在2位と十分チャンピオンが狙えるポイント差となっています。
LMXクラスでは2020-21年のチャンピオン、BSサポートライダーの#2 川井麻央(T.E.SPORT)が3勝を挙げランキングトップ。ランキング2位には今年からBSユーザーとなった#4 本田七海(bLU cRU TEAM KOH-Z LUTZ with 秀光ビルド,Ya)が2ヒート制で行われた第4戦 広島大会のヒート1で優勝を挙げ、僅か3ポイント差の2位となっています。

今大会までのポイントランキングは以下となっております。


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今大会のタイムスケジュールは以下となっています。
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ブリヂストンモータースポーツWEBではレース開催コースから各セッションの結果速報をお届けしますのでお楽しみに!
今大会でも優勝を狙うブリヂストンライダー達の応援を宜しくお願いします!

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