ヒート1と同じく30分＋1周に設定された決勝ヒート2は、雲が多めの晴天でドライコンディションのレースとなった。
好スタートを決めたのは再び#27 Jay WILSON (Ya,DL)。これに#2 能塚智寛 (Ka,DL)、#1 富田俊樹 (Ya,BS)、#8 内田篤基 (Ka,BS)が続いた。
上位進出が期待された#4 大城魁之輔 (Ho,BS)と#6 大倉由揮 (Ho,BS)はいずれも出遅れ、#4 大城が10番手、#6 大倉が16番手で1周目をクリアした。
2周目以降、3番手の#1 富田以下はトップ2台のハイペースについていけず、さらに#2 能塚も#27 WILSONに離されたことで、レース序盤の段階でトップの#27 WILSONと2番手の#2 能塚は早くも単独走行となった。
一方、#1 富田と#8 内田の3番手争いはレース中盤になっても続き、1秒ほどのギャップで#8 内田が#1 富田をマーク。
しかし終盤になって#1 富田がリードを拡大した。そしてレースは#27 WILSONが勝利。#2 能塚が2位、#1 富田が3位、#8 内田が4位となった。#4 大城は#7 大塚豪太 (Ho,BS)に次ぐ7位、#6 大倉は8位までの追い上げにとどまった。
IA1クラス 決勝レース ヒートⅡの暫定結果は以下の通り
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