◆決勝結果速報◆2024年全日本モトクロス選手権 Rd.3 HSR九州 IA1クラス ヒートⅡ
IA1 H2#2.png

15分+1周で競われた、午後のIA1クラス決勝ヒート2。この前に実施されたレディースクラス決勝のあたりから激しくなった雨の勢いは少し落ち着いたが、路面コンディションはさらに悪化した。ホールショットは#41 横山遥希 (Ho,DL)。これに#33 VICTOR ALONSO (Ga,DL) と#7 能塚智寛 (Ka,DL) が続くと、混戦の中で#1 JAY WILSON (Ya,DL) が3番手に浮上した。2周目、深いワダチが刻まれたセクションで、#1 WILSONがスタック。これにより完全に遅れ、トップグループは#41 横山と#33 ALONSOにまずは絞られた。3周目には、両者が約5秒のギャップで、ここから10秒ほど遅れて#7 能塚智寛 (Ka,DL) が4番手。4周目、#41 横山のミスで#33 ALONSOが先頭に立った。翌周、2周目の#1 WILSONと同じ場所で#33 ALONSOがスタックし、こちらも完全に脱落。トップに返り咲いた#41 横山の背後には、#7 能塚が近づいた。ところがその直後、#7 能塚は転倒リタイア。上位勢が次々に姿を消すサバイバルレースとなった。そして8周目を終えたところでレースは終了。#41 横山が優勝#8 安原志 (Ka,DL) が2位、#8 池谷優太 (Ho,DL) が3位となった。ヒート1で勝利した#2 大倉由揮 (Ho,BS) はスタート直後に転倒。最後尾からの追い上げながら#6 大塚豪太 (Ho,BS) に次ぐ7位となった。

IA1クラス 決勝レース ヒートⅡの暫定結果は下記からご覧ください

IA1 H2リザルト.jpg

ブリヂストンモータースポーツWEBではレース開催コースから各セッションの結果速報をお届けします!
今大会でも優勝を狙うブリヂストンライダー達の応援を宜しくお願いします!


ブリヂストンの2輪モータースポーツWEB更新情報を公式 X (旧Twitter)でも案内しています。皆様のフォロー・リポストを宜しくお願いします。
▼ブリヂストンモータースポーツWEB X (旧Twitter) 公式アカウント▼
https://twitter.com/BSMS_2