本日最初のレース、JGP3が25周で争われました。
気温15℃路面温度18℃で、雨もやや強くなり全車ウェットタイヤ装着でスタートしました。
スタートではポールポジションで、ブリヂストンユーザーの長谷川選手がトップに立ちますが、1周目にまさかの転倒!
代わってトップに立った伊達選手(DL装着)と小室選手(DL装着)が後続を引き離し、最後まで激しいトップ争いを繰り広げます。
最後は2台が並んでゴールし、タイム差0ながら伊達選手が全日本初優勝。小室選手が2位となりました。
ブリヂストンユーザーは、5位争いを繰り広げた船田、太田選手が5-6位。福島選手が10位、白石玲奈選手が11位となりました。
ST600のレースは11:30にスタートしました。
相変わらず雨は降り続く中、全員がブリヂストンのウェットタイヤを装着して、気温15℃路面温度16.5℃の条件でスタートしました。
スタートでトップに立ったのは、予選2番手の前田選手。序盤は#5前田、#57奥田、#46星野選手の3人がトップグループを形成します。
#46星野選手が8周目に2番手、9周目にはトップに浮上します。その後2番手前田選手を1秒程度離すものの、前田選手も粘ります。
終盤に入り周回遅れが出始めると1-2位の間隔は広まり、ベテラン星野選手が昨年の岡山大会以来のST600で2勝目を挙げました。
2位には昨年ランキング争いをした前田選手。3位にはルーキーで、ポールポジションを獲得した奥田選手が入りました。