朝から快晴の鈴鹿サーキット。
全日本ロードレース選手権の最高峰JSB1000クラス決勝レース1が終了。
ブリヂストン勢が表彰台を独占するとともに、選手権争いも混沌としてきました。
【JSB1000レース経過】
11:00時点で気温/路面温度=18/26℃。
11:05にサイティングラップが予定通り開始したが、コース上でストップした1台のため、スタート遅延。
元々8周のスプリントレースが1周減産で、7周レースが11:13スタート。
スタートでトップに立った#1中須賀は、1周1秒弱の差で後方を引き離す。
P2争いは、#634高橋・#23渡辺・#5野左根(全てブリヂストン装着)の僅差。
4周目からは、さらに#9藤田(ブリヂストン)も加わり、
最終周シケインまで4台のP2争い。
最終的には#1中須賀に次いで、P2#634高橋-P3#5野左根の順位でフィニッシュ。
選手権争いでは、#12津田を抜いて、#634高橋が首位に立ち、午後にレース2を迎える。
【JSB1000レース暫定結果】
P1 - #1 中須賀克行 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMAHA FACTORY RACING TEAM
P2 - #634 高橋巧 / HONDA / ブリヂストン装着 / MuSASHi RT HARC-PRO. Honda
P3 - #5 野左根航汰 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMAHA FACTORY RACING TEAM #5
P4 - #23 渡辺一馬 / Kawasaki / ブリヂストン装着 / Kawasaki Team GREEN
P5 - #9 藤田拓哉 / YAMAHA / ブリヂストン装着 / YAMALUBE RACING TEAM
P6 - #104 山口辰也 / HONDA / ブリヂストン装着 / TOHO Racing
JSB1000クラスの前に行われたJGP3クラスの最終戦決勝。
優勝は#64伊達(DL装着)、上位8台の僅差の争いの中、#12船越(ブリヂストン装着)がP7でフィニッシュ。
【JGP3レース暫定結果】
P1 - #64 伊達悠太 / HONDA / DL装着 / BATTLE FACTORY
P2 - #2 栗原佳祐 / HONDA / DL装着 / MORIWAKI CLUB
P3 - #090 山中琉聖 / HONDa / DL装着 / テルル・MotoUPレーシング
P7 - #12 船田俊希 / HONDA / ブリヂストン装着 / TEAM PLUSONE