昨日のレース1に続き、本日10:55にレース2がスタートしました。
気温23℃、路面温度41℃というコンディションでした。
タイヤチョイスは、ブリヂストン勢上位は、昨日のレース1と同じスペックを選択。
フロントは#21中須賀、#1高橋巧、#12津田、#090秋吉がミディアム、#11渡辺一馬、#5野左根、#26渡辺一樹がミディアムハード、リアは#11渡辺一馬がミディアム、他ライダーはミディアムハードという選択でした。
スタートでホールショットを奪ったのは、2番グリッドからスタートした#1高橋巧(Ho、BS)。
しかしS字で#11渡辺一馬(Ka、BS)がトップに出るが、#1高橋はダンロップ上りで再びトップに立つと、ヘアピンでは#21中須賀が#11渡辺を抜いて2番手に浮上。
1周目は#1高橋ー#21中須賀ー#11渡辺ー#12津田(Su、BS)-野左根(Ya、BS)-#090秋吉(Ho、BS)の順で通過。
トップ2人は2周目から2分6秒前半の速いペースで走行し、3位#11渡辺は徐々に離されてしまう。
レース中盤に入っても、トップ2人は2分6秒台の速いペースを維持し、3位以下を大きく離してマッチレースとなる。
3位#11渡辺も単独走行となり、その後方では#12津田ー#090秋吉が4位争いをしていたが、レース後半に入りその2人に#5野左根ー#26渡辺一樹(Su、BS)が接近する。
終盤15周目に入り、トップの背後に付けていた#21中須賀が動く。2コーナーで#21中須賀がトップに立つが、3コーナーでは#1高橋が抜き返し、ヘアピン入口で#21中須賀が前に出るものの、バックストレートで#1高橋が再びトップ浮上。
16周目のスプーンで#21中須賀が再びトップに浮上し、ラストスパートを掛ける。
17周目に#21中須賀は、2分6秒14という驚異的なタイムを出し、#1高橋との差を1秒以上広げ、最終ラップも速いタイムを維持し、2秒の差を付けて優勝!激しいバトルを制し、開幕4連勝を達成した。
2位#1高橋の後#11渡辺一馬が3位となった。
終盤激しい4位争いとなったが、17周目のシケインで、その時点で5位#090秋吉と、7位#5野左根が別々に転倒。
#090秋吉は再スタートをして7位となった。
今日のレース2は非常に速いペースで、#1高橋と#21中須賀の一騎打ちとなり、残り3周からの4度に渡るトップ入れ替えの激しいバトルは、本当にハイレベルで痺れました!
レース2でも上位7位までをブリヂストンユーザーが占めてくれました。
次回の全日本ロードは、第3戦が5/13にオートポリスでの2&4となります。お楽しみに!