朝のウォームアップ走行が、J-GP3、J-GP2、JSB1000、ST600の順で各クラス15分間行われました。
JSB1000の走行開始時8:50では、気温16℃、路面温度20℃というコンディションでした。
JSB1000は昨日の予選、レース共に、スリックタイヤを使用したものの、路面温度は20℃以下で霧雨が降ったり難しいコンディションだったのですが、今日の午後のレース２はもう少し温度は上がるでしょう。
その状況を想定して、タイヤチョイス、マシンのセッティング確認となります。
ウォームアップ走行が始まり、ヤマハファクトリーの2人、#21 中須賀、#5 野左根は1周してピットインし、マシンを乗り換えてピットアウトします。
序盤は#1 高橋巧がトップに立ちます。その高橋もセッション中盤にピットインし、サスペンションを調整してピットアウトしました。
7周目に中須賀がトップタイムを出し、そのまま終了。
2位高橋巧は最終ラップにベストタイムを更新。昨日の予選タイムより0.4秒速タイムをマークしました。3位野左根も昨日の予選タイムを大きく更新し、昨日のレース１と同じトップ３でウォームアップ走行が終了しました。
