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JSB1000のレース2が11:00にスタートしました。
天候は曇り、気温19℃、路面温度は34℃と昨日のレース1と比べると、路面温度は5℃低いコンディションでした。
昨日のレース1と違うのは、JSB1000レースの直前のレースが、昨日はN-ONEだったのですが、今日はF3のレースで、路面のコンディションが違うと思われます。モニターで見た感じでは、今日は路面のタイヤのブラックマークが多く付いているように見えます。
ブリヂストン勢上位ライダーの使用タイヤは、殆どのライダーが昨日と同じスペックを選択。
フロントは#13高橋巧がミディアムハード以外は全員ミディアム、リアは#23渡辺一馬がミディアムソフト、#090秋吉がミディアム、それ以外はミディアムハードという選択となりました。
レース2のグリッドは、予選のセカンドベストタイムで決定されますが、トップ2は#13高橋巧-#1中須賀と変わらず、3番グリッドには#23渡辺一馬が入り、昨日3番グリッドで、レースで2位となった#26渡辺一樹は7番グリッドからのスタートとなります。上位10位までがブリヂストンユーザーとなりました。

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スタートでホールショットを奪ったのは、予選3位の#23渡辺一馬だが、すぐに#13高橋巧がトップを奪う。
1周目の順位は#13高橋巧-#23渡辺一馬-#634水野ー#12加賀山-#26渡辺一樹-#1中須賀-#4野左根となる。
1周目でトップ#13高橋巧は2位に2秒の差を付け、その後も#13高橋巧は2位を徐々に離していき、2位争いは6台の集団となる。
その2位集団の中では、#23渡辺一馬が引っ張り、チャンピオン#1中須賀はその後ろで様子を伺っている。
折り返し9周目にはトップ#13高橋巧は12秒の大量リードを築き独走となる。
レース終盤になると、その2位グループは#23渡辺一馬-#1中須賀-#4野左根ー#634水野となっていたが、15周目に#1中須賀がその先頭に立つと、3位#4野左根を引き離しにかかる。
#13高橋巧は16秒の大量リードを築き、昨日のレース1に続き2連勝。
2位には抜け出した#1中須賀が単独で入り、3位争いは#4野左根と#634水野がゴールラインまで激しい競り合いとなり、0.04秒差で#4野左根が先着し3位獲得した。初表彰台を惜しくも逃した#634水野が4位となった。
レース2も上位11位までをブリヂストンユーザーが占める結果となった。



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