昼休みのピットウォーク、キッズレースの後、J-GP2のレースが14:25にスタートした。
昼休みの間にポツポツと雨が落ちる事もあったが、雨は降らずに気温23℃、路面温度31℃で、全車スリックタイヤでスタート。
ホールショットはポールポジションの#634名越(BS)が奪い、予選4番手の#22小谷(BS)が続き、以下1周目は#4作本(BS)-#70岩崎(PI)-#71榎戸(BS)の順で通過。
2周目に#4作本が2位へ、#71榎戸が4位へ上がると、5周目には#4作本がトップに、#71榎戸が3位に浮上し、4台がトップグループを形成する。
この辺りで雨がパラツキ、雨を示す各ポストでレッドクロスのフラッグが振られる。
しかしトップグループのペースはあまり落ちず、5位グループとの差が大きくなる。
トップ2台はタイム差が無く、9周目には#634名越が再びトップに浮上。
その後12周目にファステストラップを出して、#4作本との差を広げ始める。
終盤に入り3位#71榎戸が、2位#4作本へ猛チャージして、サイドバイサイドのバトルをする。
何度か順位が入れ替わるが、残り3周位で#4作本が押さえると、少し差を広げトップ#634名越の後、#4作本ー#71榎戸ー#22小谷の順でゴールした。