【決勝結果速報】全日本ロードレースRd.4 ツインリンクもてぎ JSB1000 決勝レース1
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全日本ロードレース選手権Rd.4、JSB1000決勝レース1の結果です。
レースは14:05にスタート。ホールショットはポールポジションの#3野左根航汰(Ya,BS)が取っていくと、3番手スタートの#1 中須賀 克行 (Ya,BS)も好スタートを決めて2位にポジションを1つ上げる。
きれいにスタートが切られたかと思った矢先、ファーストアンダーブリッジ前の5コーナーで#090秋吉耕佑(Ho,BS)が#634水野涼(Ho,BS)と接触、水野は転倒しマシンが炎上してしまう。このアクシデントによりレースは一時赤旗中断となる。

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14:18に再びサイティングラップが開始され21周のレースがスタート。2回目のホールショットを再び#3野左根が奪っていくと、同じく2位には#1 中須賀がピタリとつけていく。さらに3位には#71加賀山就臣(Su,BS)が迫る。90°コーナーまでにトップ2台は3位に若干の差を付けてオープニングラップを終える。
3位につけていた#71加賀山、4位#36岩田悟(Ho,BS)、5位#17清成龍一(Ho,BS)の3台による3位争いが激化。3周目、まずは岩田が加賀山を抜くと清成もこれに続きポジションを上げる。さらに清成は岩田をも捉えて3位まで順位を上げる。ここからトップの2台は徐々にペースを上げていき3位以下にさらに差をつけていく。このトップ2台は野佐根がリードしたと思うと1コーナーで中須賀がぐっと距離を縮め0.5秒以下の間隔で周回を重ねていく。一方後方では4位争いが#36岩田と#71加賀山で展開されると、11周目の5コーナーで加賀山が岩田のインを捉えてポジションを上げる。オープニングラップでアクシデントに見舞われた#634水野はスペアマシンで再スタートに間に合っていたがこの11周目でピットにマシンを戻してしまう。レース中盤を過ぎた15周目、#71加賀山が#17清成の背後に迫るとヘアピンで抜き3位へポジションアップ。すると16周目の2コーナー先で1台転倒が発生し、再び赤旗中断となる。そしてこの時点でレース成立となり#3野佐根が優勝となった。

以下、JSB1000決勝レース1TOP10の順位です。

P1:#3野左根航汰 YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya,BS)
P2:#1 中須賀 克行YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya,BS)
P3:#71加賀山就臣 Team KAGAYAMA (Su,BS)
P4:#17清成龍一 Keihin Honda Dream SI Racing (Ho,BS)
P5:#36岩田悟 Team ATJ (Ho,BS)
P6:#72濱原颯道 Honda Dream RT 桜井ホンダ (Ho,BS)
P7:#25亀井雄大 Honda Suzuka Racing Team (Ho,BS)
P8:#33渡辺一馬 Keihin Honda Dream SI Racing (Ho,BS)
P9:#75前田恵助 YAMALUBE RACING TEAM (Ya,BS)
P10:#87 柳川 明 will raise racingRS-ITOH (Ka, BS)