徳留真紀が2位表彰台獲得!!

【決勝結果速報】全日本ロードレースRd.5鈴鹿 J-GP3 決勝

全日本ロードレース選手権第5戦鈴鹿、J-GP3クラスの決勝結果速報です。
レースは定刻通り9:45から開始された。オープニングラップ注目のホールショットは#32小室旭(KTM,DL)が奪っていくも、ペースがいいのは#2鈴木大空翔(Ho,DL)。スタートで3番手に上がると、最終シケインで一気にトップに上がる。続く2周目だが、オープニングラップのデグナーで2台の転倒があり赤旗中断となる。
レースは13周から9周にフォーマットが変更されて再スタートとなる。
2回目のホールショットを獲得したのは好スタートを決めた#36徳留真紀(Ho,BS)で、トップでこのオープニングラップを帰ってくる。ここからトップ集団が#36徳留、#3村瀬健琉(Ho,DL)、#35古里太陽(Ho,DL)、#2鈴木、#32小室、#71成田彬人(Ho,DL)の6台により形成されるとこの6台の順位が毎周変わる激しくも見応えのあるレースが展開された。このバトルは最終ラップの最終シケインまで続いた。その最終シケイン、進入では小室がトップに出たかと思われたが、小室が少し膨らんだところを村瀬がすかさず突きトップチェッカーを受けシリーズチャンピオン獲得。2位には徳留、3位には鈴木が入る結果となった。
以下、J-GP3クラス決勝トップ10の順位です。



P1:#3村瀬健琉 Team TKR (Ho,DL)
P2:#36徳留真紀 マルマエMTR (Ho,BS)
P3:#2鈴木大空翔 BATTLE FACTORY (Ho,DL)
P4:#32小室旭 Sunny moto planning AKR (KTM,DL)
P5:#35古里太陽 太陽 with BATTLE FACTORY (Ho,DL)
P6:#71成田彬人 Team P.mu 7C MIKUNI (Ho,DL)
P7:#43彌榮郡 Team MARUMAE・Y's (Ho,DL)
P8:#12高杉奈緒子 Team NAOKO KTM (KTM,DL)
P9:#96中島元気 Honda浜松エスカルゴRT (Ho,DL)
P10:#95千田俊輝 SDG Mistresa Jr.Team (Ho,BS)
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