2021年全日本ロードレース選手権第5戦、JSB1000クラスの予選速報をお伝えします。
今大会ではヤマハWGP参戦60周年記念カラーに彩られた#7 YAMAHA FACTORY R.T.中須賀克行(Ya,BS)が計測開始早々に2:05.606のタイムを記録してトップに立つ。開始7分のタイミングで最終シケインで2台が絡む転倒があり、赤旗が掲示されてセッションは一時中断となる。13分程の中断の後セッションは再開。再開後5分程が経過したタイミングでホームストレート上に部品が落ちている影響で再び赤旗中断。5分程の中断の後セッション再開。折り返しの20分が過ぎた時点でのTOP5は中須賀、#10加賀山就臣(Su,BS)、#11亀井雄大(Ho,BS)、#18秋吉耕佑(Ho,BS)、#25名越哲平(Ho,BS)というオーダー。トップ中須賀が一人2分5秒に入れ、加賀山、亀井、秋吉は2分6秒台、名越は2分7秒台のタイムでセッション後半に差し掛かっていく。各ライダー最後のアタックに入っていくがトップ中須賀のタイムは更新されないまま残り2分を切ったあたりで1コーナーで転倒が発生し3回目の赤旗が掲示。そしてこの赤旗中断を以って予選は終了、中須賀がポールポジション獲得となった。
以下、暫定ベースのTOP10 の順位です。
P1:#7中須賀克行 YAMAHA FACTORY RACING TEAM (Ya,BS)
P2:#10加賀山就臣 Team KAGAYAMA (Su,BS)
P3:#11亀井雄大 Honda Suzuka Racing Team(Ho,BS)
P4:#18秋吉耕佑 MURAYAMA.TJC.RT(Ho,BS)
P5:#41日浦大治朗 Honda Dream RT 桜井ホンダ (Ho,BS)
P6:#25名越哲平 MuSASHi RT HARC-PRO.Honda (Ho,BS)
P7:#3濱原颯道 Honda Dream RT 桜井ホンダ (Ho,BS)
P8:#6岩田悟 Team ATJ (Ho,BS)
P9:#2清成龍一 Astemo Honda Dream SI Racing (Ho,BS)
P10:#12柳川明 will-raise racingRS-ITOH (Ka,BS)