全日本ロードレース第２戦もてぎのST600クラスは阿部恵斗が優勝した。
好スタートを切ってレースをリードしたのは阿部。長尾健吾が続き、それぞれが単独走行。鈴木光来、芳賀涼大、小山知良、伊達悠太の4台が表彰台争いを展開。
トップ2台は最後まで淡々と周回を重ね、阿部が今季の初戦をポールto独走優勝。長尾は単独2位フィニッシュ。表彰台争いは芳賀が転倒リタイア。一度は鈴木が集団を抜け出したものの最終ラップでは伊達と熾烈なバトルを展開。これを伊達が制して表彰台をもぎ取った。
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