水野涼が開幕3連覇を達成 ブリヂストンユーザーが表彰台を独占

  • 開催場所:スポーツランドSUGO
  • 開催日:2017年05月14日(日) 〜 2017年05月14日(日)
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レースウィーク土曜日は大雨と濃霧に見舞われて走行はキャンセル。日曜日に予選と決勝が行なわれる1DAY開催となった。日曜日になっても青空には恵まれず、相変わらずの雨模様になったスポーツランドSUGO。雨量は確実に少なくなっていたが、昨日からの大雨でコース上はハードウェットコンディション。20分間という短時間勝負のタイムアタック合戦が展開された。
 セッション前半は伊藤勇樹(DL)がリーダーボードのトップに立つ。セッション中盤には岩戸亮介(ブリヂストン)・榎戸育寛(DL)・伊藤と次々にトップが入れ替わる混戦。残り5分を切り、さらに熾烈なアタック合戦が開始された。関口太郎(ブリヂストン)・岩戸・水野涼(ブリヂストン)・生形秀之(ブリヂストン)が、次々とトップタイムを塗り替える。
 残り30秒で岩戸が再度トップ浮上。生形も迫ったがわずかに届かず。岩戸がポールポジション獲得。生形・関口がフロントロウを獲得した。

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 スタート時刻を迎えても雨は降りやまず、小雨の中で始まった決勝レース。オープニングラップを制したのは生形。関口・水野・岩戸と続く。オープニングラップで伊藤と榎戸が姿を消す波乱のスタート。
 生形が逃げ切り体制に移る。関口と水野はし烈な2位争いを開始。2周目に関口を捕えた水野が生形との差を詰める。関口もしっかりと2台についていき、3台でトップ集団を形成する。8周目のシケインで水野がトップ浮上。水野・生形・関口の順番に替えて3台はつかず離れず周回を重ねる。レース終盤に向けて徐々に水野が逃げ切り体制に移った。
 16周目。関口が生形の前に出た。トップ水野はコンマ9秒先。その差をみるみる詰めていく。そしてラストラップ。関口は水野との差をコンマ3秒まで詰めた。しかし順位を替えるまでには至らず、水野が開幕3連勝を達成。関口は2位でチェッカー。生形は3位表彰台を獲得した。

●水野涼(予選4位/決勝1位)
「ほとんどのブリヂストンユーザーが、誰でも買える市販タイヤでレースしました。市販タイヤなのにポテンシャルが高く、レース序盤から終始速いペースで走ることができました。ウェット路面だったのにグリップも高く、タイヤに助けられました。今後のいいデータにもなったと思います」

●山田宏(株式会社ブリヂストン モーターサイクルレーシングマネージャー)
「昨日の予選がキャンセルになり、今日は予選と決勝を行なうタイトなスケジュールになりました。予選・決勝共にウェットコンディションで、ブリヂストンユーザーはほとんどのライダーが市販のW01を使用し、予選では1位から4位までを独占。岩戸選手がこのクラスで初のポールポジションを獲得しました。決勝では水野選手と関口選手のバトルが最後まで続き、水野選手が開幕戦に続いて3連勝というすばらしい結果を残しました。水野選手とチームの皆様にお祝いを申し上げます。決勝でも1位から4位までがブリヂストンユーザーという好結果を、うれしく思います」

レース結果

コース:スポーツランドSUGO

[J-GP2]

決勝

  • 開催日:2017/05/14
  • 天候:Rain
  • 路面:Wet
  • 路面温度:19℃
  • 決勝出走:19
  • 完走:14
  • (3.737km x 18laps = 67.266km)
順位 No ドライバー タイヤ チーム マシン シャシー エンジン 周回数 Delay(Lap) ベストタイム ベストラップ タイム
1 634 水野 涼 BS Bridgestone MuSASHi RT ハルク・プロ HP6q HARC-PRO. 18 18 1:40.258 30:38.457
2 44 関口 太郎 BS Bridgestone SOX Team TARO PLUSONE HP6 HARC-PRO. 18 17 1:40.176 30:38.829
3 4 生形 秀之 BS Bridgestone エスパルス ドリームレーシング GSX-R MFD6 スズキ 18 15 1:40.820 30:42.301
4 31 岩戸 亮介 BS Bridgestone Team高武RSC MD600 モリワキ 18 14 1:40.902 30:45.054
5 17 井筒 仁康 DL Will-RAISEracingRS-ITOH ZX-6R カワサキ 18 11 1:42.193 31:13.588
6 24 中本 翔 MI リリカAMENA with OUTRUN YZF-R6 ヤマハ 18 18 1:43.080 31:39.904
7 36 徳留 真紀 BS Bridgestone マルマエPLUS ONE SPEED UP SPEED UP 18 8 1:43.821 31:41.053
8 13 三原 壮紫 DL Team KAGAYAMA GSX-proto71 スズキ 18 17 1:45.138 32:11.620
9 5 石塚 健 DL Will-RAISEracingRS-ITOH ZX-6R カワサキ 18 4 1:43.546 32:20.597
10 16 中本 郡 BS Bridgestone TONE RT SYNCEDGE 4413 BIZEN HP6 ホンダ 18 18 1:45.748 32:22.680
11 70 岩崎 哲朗 PI OGURAclutch with パワービルダー ZX-6R カワサキ 17 13 1:45.925 30:59.590
12 392 村瀬 健琉 DL ミクニ テリー&カリー GSX-R600 スズキ 17 11 1:46.762 31:02.910
13 39 柴田 睦樹 DL RS-ITOH & AUTOBOY ZX-6R カワサキ 17 16 1:47.457 31:10.421
14 21 赤間 清 BS Bridgestone Mistresa RT HARC-PRO HP6 HARC-PRO. 16 13 1:46.431 31:08.985
15 33 K.ケミン DL Thailand チームノリックヤマハ YN6 ヤマハ 10 8 1:42.486 DNF
16 10 大木 崇行 DL T.Pro HARC HP6 HARC 8 5 1:43.788 DNF
17 090 中村 修一郎 DL au & テルル・Kohara RT KALEX KALEX 1 1 1:57.543 DNF
18 32 榎戸 育寛 DL MOTO BUM HONDA KALEX ホンダ DNF
19 76 伊藤 勇樹 DL 伊藤RACING YZF-R6 ヤマハ DNF