【コンディション】
・天候:雨/22℃⇒雨/23℃
・路面:ウェット/23℃⇒ウェット/24℃
※手元計測


本日のプロクラスの走行は、下記の3枠分の走行が実施されました。
スポーツ走行枠    10:10~10:40
専有走行       15:15~15:45

サーキットは朝から雨で路面もフルウェットでした。
他のスポーツ走行を観ているとスピンも発生していたので難しいコンディションであることは間違いなさそうです。

午前中のスポーツ走行時に雨量は本日のピークを迎えました。
各選手からコメントを伺うと、
堤優威選手は一言「気合。」とのことでした。
井口卓人選手は「明日、明後日もうちとしてはじゃんじゃん降ってくれれば。」と自信をうかがわせています。
どのドライバーも走っていて怖さがあるほどの雨量でした。


午後になり占有走行直前の雨量が↓になります。



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走行が始まると雨量が少し弱まりラップを重ねるごとにタイムが向上していきました。
結果はこちらになります↓


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専有走行後にドライバーの皆さんからお話しを伺えましたのでコメントを掲載します。

蒲生選手
「内圧の設定はまだまだ余地がありそう。この雨量ならハイプレの心配はないですね。ちなみに吉田さんが速いのは僕のスリップのおかげなので(笑)」


吉田選手
「はじめのセットは感触は良かったけど雨量少なくてあんまりタイム上がらなかった。一度戻って変えたらグリップ改善されてトラクション良くなった。
明日明後日もたくさん降ってくれたらいいなー、(蒲生選手「このタイムスリップだからね!」)違うって!(笑)。
蒲生ちゃんが譲ってくれたからその周攻めようと思ったら闘争心でライン乱しちゃってダメダメだった!」





堤選手
「雨量によってタイヤ内圧をどう変えるかでタイムが大きくかわるので雨の場合運ゲー(実際やってみないと分からない)みたいになっちゃいそう。
路面の切り替わり部分のあるコーナーの攻め方が難しい。
(トップでしたが走ってて速い感触はありましたか?)いや、一番速いとは感じなかったけど、遅くはないなといった感じはあったし、雨の(久保)凛太郎さんに追い付いたから自信はありました!」
久保選手が堤選手のテントに訪問↓






全体的に感触が良さそうでした。
この雨量のままならBS勢よさそうですが、明日の天気どうなるでしょうか。

明日は予選(14:50~)になります。