レース配信をご覧のS耐ファンの方々はご存じと思われるが、富士スピードウェイは視界不良によるSCや赤旗中断が続いている状況だ。本来であれば、ここまでのレースを振り返ってみたいところであるが、このような状況であるため、24時間耐久レースを戦い抜くドライバーに着目して、その大変さを実感頂きたいと思う。
さて、24時間レースは他の5時間以下の大会とは異なり、EドライバーとFドライバーを加えた6名までエントリー可能だ。24時間を戦い抜くため、多くのチームがEドライバーとFドライバーにもスポット参戦ドライバーを起用している。では今大会は総勢何名のドライバーがエントリーしているだろうか。その数、なんと317名!これだけのドライバーが参戦する国内レースはS耐の他にないだろう。
では、その内訳を見てみよう。いくつのチームが何名のドライバーでエントリーしているだろうか。その答えは下のグラフだ。

エントリー60チームの内、50チームがEドライバーもしくはEドライバーとFドライバーを起用している。逆に2チームは通常のレースと同様に3人の体制で臨んでいる。ST-2クラスにTOYOTA GR YARISで参戦する#225のKTMSと、ST-5FクラスにHonda FIT RSで参戦する#67 TEAM YAMATOだ。一人あたり2スティント3時間としてインターバルは6時間、そしてそれを3回と考えると、とてもタフなレースとなることは想像に難くない。しっかり休息をとりつつ、最後まで頑張ってほしい。
さて、ここまでSCや赤旗中断がありつつも、レース時間としては15時間を経過し、トップを走る#33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3は330周を消化した。すでにほとんどのドライバーがステアリングを握ったことだろう。
ではここまで最も長くステアリングを握ったドライバーを見てみよう。こちらがトップ5だ。

「公団ちゃん」でおなじみ、#11 SAKAE MOTORSPORTS FIT 大島良平が55.6%とトップ。次いで#39 エアバスター WINMAX RC350 TWSの大滝拓也、#76 PROGRESS 高砂 ロードスターの加藤潤平も半分以上を担当している。夜間と霧による視界不良の中、とてもストレスのかかるセッションだっただろうが、無事に終えられて何よりである。
レースは7:30にSCスタートで再開された。残り7時間30分を無事走り抜けるよう応援したい。
さて、24時間レースは他の5時間以下の大会とは異なり、EドライバーとFドライバーを加えた6名までエントリー可能だ。24時間を戦い抜くため、多くのチームがEドライバーとFドライバーにもスポット参戦ドライバーを起用している。では今大会は総勢何名のドライバーがエントリーしているだろうか。その数、なんと317名!これだけのドライバーが参戦する国内レースはS耐の他にないだろう。
では、その内訳を見てみよう。いくつのチームが何名のドライバーでエントリーしているだろうか。その答えは下のグラフだ。

エントリー60チームの内、50チームがEドライバーもしくはEドライバーとFドライバーを起用している。逆に2チームは通常のレースと同様に3人の体制で臨んでいる。ST-2クラスにTOYOTA GR YARISで参戦する#225のKTMSと、ST-5FクラスにHonda FIT RSで参戦する#67 TEAM YAMATOだ。一人あたり2スティント3時間としてインターバルは6時間、そしてそれを3回と考えると、とてもタフなレースとなることは想像に難くない。しっかり休息をとりつつ、最後まで頑張ってほしい。
さて、ここまでSCや赤旗中断がありつつも、レース時間としては15時間を経過し、トップを走る#33 Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3は330周を消化した。すでにほとんどのドライバーがステアリングを握ったことだろう。
ではここまで最も長くステアリングを握ったドライバーを見てみよう。こちらがトップ5だ。

「公団ちゃん」でおなじみ、#11 SAKAE MOTORSPORTS FIT 大島良平が55.6%とトップ。次いで#39 エアバスター WINMAX RC350 TWSの大滝拓也、#76 PROGRESS 高砂 ロードスターの加藤潤平も半分以上を担当している。夜間と霧による視界不良の中、とてもストレスのかかるセッションだっただろうが、無事に終えられて何よりである。
レースは7:30にSCスタートで再開された。残り7時間30分を無事走り抜けるよう応援したい。