BRIDGESTONE MOTORSPORT 1999-2003
FORMULA ONE IRL INDYCAR / CART MOTO GP
FORMULA NIPPON JGTC F3 / NATIONAL FORMULA KART GYMKHANA DIRT TRIAL / RALLY
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2003年、IRLシリーズで活躍した高木虎之介選手とロジャー安川選手(後方)。
最高時速400キロで疾走するマシンを支えるファイアストンタイヤ。
 2003年には、それまで小平テクニカルセンターのみが供給していたインディ500マイル用のタイヤをアクロンで製造し供給を行った。
 このカテゴリーで培ったタイヤの高速耐久性技術は、1997年に参戦を開始したF1タイヤにも活かされている。ブリヂストンは、今後もアメリカンモータースポーツの2大オープン・ホイラーの両シリーズを強力にサポートし続けていく。


アメリカンモータースポーツの
登竜門も継続してサポート


 IRL、CARTともにその傘下に各シリーズへの登竜門となるインフィニティ・プロシリーズとインディ・ライツシリーズを有している。マシン、エンジン共にサイズダウンしたハードウェアを使い、上位クラスとほとんど同じサーキットでレースを転戦することから、多くの若きドライバーが参戦。ステップアップをめざして転戦している。このシリーズにブリヂストンは、ファイアストンブランドのタイヤを供給してきた。インディ・ライツでは、1998年からファイアストンブランドに代えてデイトン(Dayton)ブランドのタイヤを供給。2001年いっぱいでインディ・ライツのシリーズが終わりを告げ、2002年から開始されたインフィニティ・プロシリーズは、ファイアストンブランドにて継続してサポートを行っている。
ロードコースウェット用フロントタイヤ。
サイズ:10.0/25.8R15。
オーバルコースでは雨天時の走行はないため、ウェットタイヤは存在しない。
オーバル用右リアタイヤ。サイズ:14.0/27.0R15。
2002年よりシリーズのグローバル化により、ブリヂストンブランドに変更された。
ドライ用リアタイヤ。
サイズ:14.0/24.5R15。
2001年までデイトン(DAYTON)ブランドで供給した。
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