スロバキア8時間耐久レースも、ちょうど折り返し地点の4時間が経過した。
3時間過ぎから、トップ#7YARTは少しづつだが、2位との差を広げた。
一方3位走行の#5F.C.C.TSRは、一時2位との差が10秒以上開いたが、F.フォレイは、92周目にファステストラップの2分4秒831というタイムを出し、2位との差を少しづつ差を詰めていった。
そして94周目についに2位に浮上!
4回目のピット作業が、開始から3時間40分前後で始まった。
上位陣では#94GMT94が94周目にピットイン。相変わらずかなり速い作業で、タイヤ交換と給油を済ませる。
トップ走行の#7YARTは99周目にピットイン。ライダーをM.フリッツに交代してコースイン。
しかし#7YARTもこのピット作業で、10秒近くのタイムロスをしてしまった。
3位走行の#5F.C.C.TSRは、最も遅い102周でピットイン。ピットインする前はタイミングで3周トップを走行。
上位陣がコース復帰した後、一時は2位に20秒の差を付けていたトップ#7YARTは、ピット作業のロスにより、2位に3秒まで迫られてしまった。また2位に浮上した#5F.C.C.TSRも、ピット作業時間の差もあり、#94GMT94から大きく遅れて3位となってしまった。
3位#5F.C.C.TSRは、トップから30秒遅れ、2位と20秒以上の差となっている。
2位#94GMT94は、トップに2秒と迫ってきましたが、これまで4回のピット時間の合計が、#7YART、#5F.C.C.TSRより、約20秒短いというのが大きいですね!
まだまだ残り4時間あるので、何が起きるかわかりません!
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