EWC最終戦、エストリル12時間耐久レースは11時間が経過し、残りはついに最後の1時間。
トップを走るBS勢 #5 F.C.C. TSR Honda Franceと2位走行のBS勢 #7 YART - YAMAHAの差はピットインのタイミングで変わるが、残り2時間を切った時点で#5 F.C.C. TSR Honda Franceは2回ピットインする必要があるのに対して、#7 YART - YAMAHAはギリギリ1回のピットインでいける計算になり、この時点では#7 YART - YAMAHAが優位な状況
ピットインのロスタイムは約55秒あり、もし#7 YARTの燃料消費が悪く、早くピットインする事になり、2回給油が必要になると#5 F.C.C. TSR Honda Franceが有利になる。
10時間10分が過ぎた頃に#2 Suzuki Endurance Racing Team(Su, DL)が再び緊急ピットイン! ステップ回りのパーツを交換してすぐにコースに戻った為、順位の変動はなかった模様。
残り1時間を切った後にピットインすると思われた#7 YART - YAMAHAだが残り1時間3分ほどでピットイン！ライダーはM.フリッツに交代しコースインする。
残り1時間を切った時点で約7秒の差だが、#7 YARTがもう一度ピットインするかで勝負は決まるだろう。
EWC ライブタイミングは以下URLからご覧になれます。
https://www.fimewc.com/live-timing/
EWC 公式リザルトは以下URLからご覧になれます。
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