FIM EWC Rd.1 ル・マン24時間はスタートから3時間が経過。
トップ争いは変わらずBS勢の#7 YART-YAMAHA Official Team EWC(Ya,BS)と#1 YOSHIMURA SERT MOTULの争い。
3位を走行していた#4 TATI TEAM BERINGER RACING(Ka,MI)は2時間10分を経過した頃に突然のピットイン。何かマシントラブルが起きた模様で修復を行うがトップ争いからは脱落。
代わりに#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE TRICKSTAR(Ka,DL)が3位に上がり、4位には#5 F.C.C. TSR Honda Franceが走行。
2時間20分経過する頃に激しいトップ争いは順位が入れ替わり、トップはYOSHIMURA SERT、2位YART-YAMAHAに。しかし2周後には再びYART-YAMAHAがトップに立ち、YOSHIMURA SERTは少し遅れてしまう。
2時間45分経過時に3位を走る#11 WEBIKE SRC KAWASAKがピットイン。その7分後にはトップを走るYART-YAMAHAがピットインしK.ハニカに交代。
F.C.C. TSR Honda、YOSHIMURA SERTと次々とピットインし、タイヤ交換・給油・ライダー交代を行いコースイン。
この時点でトップと同一周回はYART-YAMAHA Official Team EWCとYOSHIMURA SERT MOTULの2台のみ。F.C.C. TSR Honda Franceは1周遅れ、ピットインのタイミングもあるが2時間経過時はBS勢の1ー2ー3位とトップ3を走行している。
3時間経過時の順位は以下の通り。
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