FIM EWC Rd.1 ル･マン24時間耐久レースは4時間が経過。
気温は30℃近くまで上昇し、路面温度も高い状況。
トップ争いの続けるブリヂストンサポートチームの#1 YOSHIMURA SERT MOTUL(Su,BS)と#7 YART-YAMAHA Official Team EWCはほとんどの周回で接近戦を展開。
スタートから3時間40分を経過する頃、135周を超えた辺りでは2台の順位が数回入れ替わるトップ争いを展開している。
3時間50分経過時に3位を走行するBS勢 #5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)がピットインし、J.フックからM.ディメリオに交代。その翌周にはトップ争い中のYART-YAMAHAがピットイン。ライダーはM.フリッツに交代する。
その後、YOSHIMURA SERTが上位では最後にピットインしX.シメオンに交代してコースイン。このタイミングでYART-YAMAHAが前に出るかと思われたが、トップを維持したままコースイン。
4時間を経過してBS勢の1ｰ2ｰ3位は変わらず。トップ2台から約1周半遅れでF.C.C. TSR、4位は昨年のSSTクラスチャンピオンで今年からEWCクラスに変更した#96 MOTO AINがトップから3周遅れで走行している。
4時間経過時の順位は以下の通り
FIM EWCのリザルトはこちらからご覧になれます。
https://www.its-results.com/ewc/2021/c956b0e5-edba-43ad-9f7f-43c9cad8bd8e
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