【決勝経過速報】2022 FIM EWC Rd.1 ルマン 24時間 9時間経過

EWC Rd1 ルマン24時間は9時間が経過。
8時間18分が経過した頃にトップを走行していたBS勢 #5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)にトラブルが襲い掛かる。走行していたG.レアからJ.フックに交代するピットイン時にシフトペダルあたりに不具合が発生した模様で、ピットボックス内にマシンを移動しメカニック達がパーツを交換する等の作業を開始。約4分ほどの作業でコースに復帰するが、これで順位を4位まで落としてしまった。
変わってトップに立ったのは#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)。2位には約40秒差で#7 YART-Yamaha Official Team EWCが追走する。
9時間が経過するその時に#5 F.C.C. TSR Honda Franceが緊急ピットイン。マフラー後部かサイレンサーが破損してしまったようで、ピットボックスに入りメカニックたちが交換作業を開始。約2分と素早い作業で交換し、再びJ.フックがコースに戻る。コースに復帰した時点で#5 F.C.C. TSR Honda Franceはトップと4周差の5位に後退。これからの挽回に期待したい。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 決勝9時間経過時の順位は以下の通り

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