【決勝経過速報】2022 FIM EWC Rd.1 ルマン 24時間 10時間経過

EWC Rd1 ルマン24時間は10時間が経過。BS勢でトップを快走していた#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)にトラブルが襲ったが、今度は3位に順位を上げていた#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE(Ka,DL)にトラブルが襲い掛かる。
9時間5分が過ぎた頃に走行していたR.ドピニュエが緊急ピットイン。ピットボックスにマシンを移動し、すぐにコースインしたが再びピットインしてしまう。メカニック達は必至で作業を進めているが20分を過ぎてもコースに戻る事は出来ていない。
トップを走る#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)と2位の#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)の差は9時間40分経過時で約50秒。特に#7 YART-YamahaのK.ハニカは#1 Yoshimura SERTのG.ブラックを上回るラップタイムを何度も記録し、トップとの差を詰めたいが思ったようには差が詰まらない状況。この時点でトラブル発生で後退していた#5 F.C.C. TSR Honda Franceが#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCEの脱落により、3位に順位を挽回。2位との差は3周と差があるが、最後まで何が起こるか分からない24時間のレースではまだまだ順位の入れ替えがあると思われる。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 決勝10時間経過時の順位は以下の通り

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