【決勝経過速報】2022 FIM EWC Rd.1 ルマン 24時間 11時間経過

EWC Rd1 ルマン24時間は11時間が経過。
トップを走るBS勢 #1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)と2位の#7 YART-Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)は1分以内で走行していたが、ピットインしてライダー交代、タイヤ交換、燃料補給の作業のタイミングが若干異なり、#7 YART-Yamaha Official Team EWCが少し早めにピットインしている模様。
10時間30分が経過した時点で2台の差は1周以上に広がってきており、昨年のチャンピオンチームである#1 Yoshimura SERT MotulのG.ブラックは#7 YART-Yamaha Official Team EWCのM.フリッツより速いタイムで周回し、チャンピオンチームの強さを発揮してきた。
3位にはトラブルから順位を挽回してきたBS勢の#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)でトップから4周差となっている。
エンジントラブルで大きく順位を落としていた#11 WEBIKE SRC KAWASAKI FRANCE(Ka,DL)はエンジンを降ろしてトラブルの原因を追究し修復。再びエンジンを載せてマシンを復活させレースに復帰。トップより48周遅れとなっているが、最後まで走り切る為にレースを継続している。
10時間40分頃にトップの#1 oshimura SERT Motulがピットイン。#7 YART-Yamaha Official Team EWCは先にピットインしており、これで2台の差は40秒以下に短縮するが、11時間経過間際に#7 YART-Yamahaがピットイン。このピットインでフロントのブレーキキャリパーの交換作業があった為、2台の差は1周以上に広がってしまう展開となった。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 決勝11時間経過時の順位は以下の通り

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