【速報】2022 FIM EWC Rd.3 鈴鹿8耐 1日目フリープラクティス結果

鈴鹿8耐の公式スケジュールが開始となる8/5(金)。最初の走行は8:10~10:10、2時間のフリープラクティスが開始。
天候は朝から曇り空、気温は若干低く27℃、路面温度は32℃となっており、コースイン時には昨晩に雨の影響で路面上に若干濡れている部分があるコンディション。
各車コースインしラップタイムを徐々に更新していく中、20分が経過した時点でトップタイムはテストセッションから好調の#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)で2'07.879。その後、#33 Team HRC(Ho,BS)がトップタイムを更新。28分が経過した時には更に大きくタイムを更新する2'05.823を記録。
その後、50分が経過する頃には#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)が2'07.100までタイムを更新し2番手に上がる。

1時間経過時点でトップは#33 Team HRC、2番手にタイムを更新して再びポジションを上げた#7 YART - Yamaha Official Team EWC、3番手に#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hのトップ3。
4番手には全日本RRチームである#17 Astemo Honda Dream SI Racing(Ho,BS)で2'08.187。5番手にはSSTクラスに参戦する#806 NCXX RACING with RIDERS CLUB(Ya,BS)が2'08.363と健闘を見せている。
1時間15分が経過した頃にはBS勢のEWCレギュラーチーム、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)が2'07.768で4番手まで浮上する。

セッション後半に入ると赤旗が2回ほど提示されセッションが中断。残り時間も少なくなり、トップ3はそのままかと思われたが、残り2分を切ったところで全日本RRチームの#73 SDG Honda Racing(Ho,BS)が2'06.838を記録し3番手に。#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hは4番手となり、その次にはEWCチャンピオンチームの#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)が5番手タイム。#5 F.C.C. TSR Honda Franceは6番手となった。
2時間のフリープラクティスが終了し、午後からは予選1回目が行われる。

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