鈴鹿8耐は2回の予選セッションが終了し、18:30から1時間のナイトプラクティスセッションが予定されていたが、18時過ぎからかなり強い雨が降り始め路面上に大量の水が流れ走行不可と思われるコンディションに。
走行が始まる前には雨は止んだものの、15分のディレイとなり18:45~19:45のスケジュールが変更された。
各ライダーはWetタイヤを装着してコースイン。濡れた路面と暗くなりつつある状況の中、慎重に走行し10分が経過した頃にトップタイムとなっているのはEWCレギュラーチームの#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)で2'28.686。
15分経過頃に2台のセーフティーカーが介入して約5分間の走行。解除になった後、25分を過ぎた辺りで#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)が2'28.977をマークし2番手に。その後#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)が2'28.174を出してトップとなる。
35分が経過する頃にタイムを伸ばしてきたのは#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)で2'28.352を出して2番手に。その1分後には#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)がトップタイムを約3.5秒上回る2'24.520を記録してトップとなる。
残り時間が15分となった頃、#1 Yoshimura SERT Motulがトップタイムに迫る2'24.759で2番手。#7 YART - Yamaha Official Team EWCも2'26.774で3番手タイムを更新。残り10分を切った頃に#1 Yoshimura SERT Motulはさらにタイムを更新し2'24.376でトップに。
終了間際には#7 YART - Yamaha Official Team EWCが2'23.908とタイムを更新。Wetコンディションのナイトプラクティスをトップで締めくくった。
明日は9:00~13:00に鈴鹿4耐の決勝が行われ、鈴鹿8耐のセッションは14:15から45分のフリー走行。その後15:30から予選総合の上位10台までで行われるTop10 Trialが行われる。
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