鈴鹿8耐は予定通り11:30に耐久レース独特のルマン式でスタート!
1コーナーに真っ先に進入したのはEWCレギュラーチームのBS勢、#5 F.C.C. TSR Honda France(Ho,BS)のJ.HOOK。2番手に#33 Team HRC(Ho,BS)、3番手に#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8H(Ka,BS)となっているが3番手グリッドの#7 YART - Yamaha Official Team EWC(Ya,BS)はスタートで大きく出遅れる。
2周目にはトップ3台に#73 SDG Honda Racing(Ho,BS)、#17 Astemo Honda Dream SI Racing(Ho,BS)が追いつき5台のトップ集団になるが、スプーンカーブ進入で5番手の#17 Astemo Honda Dream SI Racingが転倒し、滑っていくマシンが前を走る#73 SDG Honda Racingを巻き込んでしまう。
この影響で3周目からセーフティーカーが介入。約23分間のスロー走行が終了し、トップ集団はデグナーコーナー立ち上がりからリスタート。
スプーンカーブで一気に前に出てトップに立ったのは#1 Yoshimura SERT Motul(Su,BS)。さらに#10 Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hがシケインで2番手に上がる。10周目に入る周には#33 Team HRCがトップに立ち、2番手のKawasaki Racing Team Suzuka 8Hの2台で3番手以下を引き離し始める。
35分が経過した頃には3位争いの#1 Yoshimura SERT Motulと#5 F.C.C. TSR Honda Franceにスタートで出遅れていた#7 YART - Yamaha Official Team EWCが追いつき、EWCレギュラーチームの3台の争いに。ペースの速いYART-YAMAHAのN.CANEPAは2台を抜き去り、3位に浮上し前を走る2台を追う。
トップを走るTeam HRC 高橋と2位のKawasaki Racing Team L.HASLAMは45分経過時点で約5.5秒の差。2位と3位 YART - YamahaのN.CANEPAは約7.5秒となっている。
各チームのピットインは1時間が経過する頃に行われると思われる。
鈴鹿8耐決勝 1時間経過時点での結果は以下の通りブリヂストンモータースポーツWEBでは鈴鹿8耐でブリヂストンがサポートするチームを写真で紹介しています!
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