【決勝経過速報】2023 FIM EWC Rd.1 ルマン24時間 7時間経過

FIM EWC Rd1 ルマン24時間は6時間が経過した後、トップを走行するBS勢 #7 YART YAMAHAがピットインした時にトラブルが発生する。
フロントタイヤを交換し、新しいタイヤを入れる際にブレーキキャリパーにブレーキディスクが入らない。急遽ブレーキキャリパーを交換する作業に入るが、パーツが準備されておらずピットボックス内にパーツを取りに行くなど時間をロスしてしまう。
キャリパー交換に時間が掛かってしまい、3分以上タイムをロスしてコースイン。これでトップの座を明け渡してしまい、3位でコースに復帰。このロスでトップから2周遅れとなってしまった。
この間にトップに立ったのはおなじBS勢の#1 F.C.C. TSR Honda France。2位を走る#37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMとの差はほとんどないが、ピットインのタイミング違いで#37 BMWが先にピットイン。#1 F.C.C. TSRは更に数周引っ張りアドバンテージを広げる事に成功する。
後方ではもう1台のBS勢 #12 YOSHIMURA SERT MOTUL (Su)が順位を回復し、7時間経過時点で32位まで上がってきた。
あと1時間で1/3となる8時間が経過。この時の順位で1~10位まではボーナスポイントが与えられる。

FIM EWC Rd1 ルマン24時間 7時間経過時の結果は以下の通り7H.jpg

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